アルゼンチンいけこのブログ

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傾向②

 おはようございます。

 メルボルンCはどうだったでしょうか。難しすぎて私は一銭も購入しませんでしたが、あの結果だとどう頑張ってもアルマンダン複勝しか買えていなかったと思います。ケンで正解でした。JBCもさっぱりわかりませんが, 川崎は内枠の方が有利で, 小回りだからそのへんも気をつけないといけないらしいですよ…って当たり前すぎましたね。

 

 今回は②血統の続きと, ③脚質の2つを見ていくことにしましょう。

 

②血統の続き

 ロベルト系がどうも好走するらしい, という話でしたが, 一応(細かく言えば多分芝の状態とかいろいろ違う部分もありはするけれど)完全に同一条件の目黒記念の様子も確認していくと, 全然走ってないんですよね。それに対してアルゼンチン共和国杯は過去10年で 2-4-4-1-3-27/41 で, ベタ買いの複勝で回収率88%とそんなに悪くない数字。複勝500円を超えるようなそれなりの穴馬も狙える印象でした。ほかにも探してみたのですが, あまりピンとくる血統はなかったかなあ…

 目黒記念5着とそこそこ好走したモンドインテロくんは母父がブライアンズタイムですね。目黒記念アルゼンチン共和国杯は多少条件が特殊であることからか, 同じ馬の好走が目立つレースなので, 今のところけっこう魅力大かなと思います。普通に人気するでしょうが…

 

③脚質

 逃げた馬の好走は過去15年みてもミヤビランベリ(09年1着)だけ。ただ, 09年を含めて過去10年のうち先行馬の優勝が7回。追い込み勢で馬券になったのは過去10年で3頭だけ。このうち昨年のレーヴミストラルくんと11年のオウケンブルースリくんはその後重賞で連対していますから, 単純に馬が強いから着に入れたと考えてもいいのかなと思います。差し馬はそれなりの戦績です。結局, ポジションのとれる馬(あるいは騎手)を探していくことになりますね。

 ちなみにモンドインテロくんの鞍上はひきつづきルメールJなのでさらに人気になる様相を呈しており, この記事を書く意義が薄れつつあります。

 

短いのですが, 傾向というかたちでまとめるのはこれくらいにして, 明日以降は追切などを見ていこうと思います。どうもフェスティヴイェルくんとシュヴァルグランじゃない方の大魔神のお馬さんがけっこういい動きだったようですが…