最終追い切りと厩舎コメントなど②
こんにちは。今日は2回更新の予定。
アルバートは木曜追いだったようですね。あとで追記しておきますが, 軽めながら好内容だと思います。堀師×戸崎J×厩舎仕上げの戦績7-0-3-1はかなりのものですが, 半年休養明けでも「これが競馬だ!」の声は飛び出すのか。それでは続きを書いていきます。
④ コスモロビン ・・・前走丹頂ステークスOP11着(中8週)
最終 栗坂 良 4F 52.6-38.5-25.5-12.7(一杯)
まあそこまで悪い時計ではないし, いつもよりは動いているのですが…そのいつもが全然勝負になっていません。アルゼンチン共和国杯は13年に4着がありますが, さすがに買い要素にはならない…
⑤ シュヴァルグラン ・・・前走宝塚記念GⅠ9着(中19週)
最終 栗CW 稍 6F 80.7-66.5-52.7-39.5-13.4(一杯)
全体時計はよいと思いますが, ふつうに併せた馬に先着されているし, これ大丈夫か?とおもって調べてみるといつもは全体時計が緩めのかわりに終い重点の印象。いつもとくらべて五分かなあと考えることにします。福永Jも「もともとこんな感じ」と言っているし, それであの競馬を見せてくれるのだからあまり悲観しても仕方ない気はします。
さて, この馬に関してはかなり不安点があって
① 左回りが合うのか
② やっぱり調教は微妙
③ 関東への遠征経験なし(※500万下で北海道輸送の経験はあり, アルバートの2着)
④ 名前の場違い感がすごい
うーん, 困りました。でも強いんだよなあ。輸送と東京競馬場については姉ヴィルシーナは苦にしていた感じはしないし…たぶんここを叩いてジャパンC→有馬が目標でしょう?東京で走る気はするのだけれど, どうでしょう。
⑥ ショウナンバッハ ・・・前走アイルランドトロフィーOP12着(中2週)
最終 南W 4F 58.3-42.0-13.8(馬なり)
うーん, かかりっぱなし。前を向いて走ろうよ, といった感じでした。馬なりというよりは, 馬を制御するので手一杯みたいな…
前々走産経オールカマーでは最速の上がりをみせるも, まあ追い込み勢だしそれはそうとしか言えない感じ。血統的にはキタサンブラックの半兄にあたるもののけっきょくのところ母父はサクラバクシンオーですし, 2500mには全然対応できていないと思います。
⑦トレジャーマップ ・・・前走本栖湖特別1000万下ハンデ1着(中3週)
最終 美浦坂路 良 4F 52.9-38.3-25.0-12.3(馬なり)
時計はもう少し何かがほしい感じ。
全兄に今週の週刊競馬ブック裏表紙をかざっていましたゴールドシップ。ズブズブのズブじゃなかったかこの馬…?それこそ内田Jを乗せたいのですが…完全な格上挑戦で斤量51.0kgですから乗れるジョッキーが限られてしまい, 今回の鞍上は吉田豊Jだよ!ということでね。あまり考えていませんが買い要素は全く思いつかないです。
ただこの馬, 内枠(2枠2番)引いちゃったんですよね。展開予想の枷になってしまうの感は否めないです。「距離が長いほうがいい」とのことで自条件のノベンバーSではなくてこちらに駒を進めてきたそうですが, 勘弁してくれ~
⑧ フェイムゲーム ・・・前走宝塚記念GⅠ17着(中19週)
最終 南W 稍 5F 70.7-54.7-39.6-13.2(一杯)
時計は出てないですね。はい。それに追い打ちをかけるように去勢明け(Targetの力を借りて調べようと思ったのですが, どうもうまく使いこなせずデータを貼り付けることができないのが残念です)。東京はハマっているだけに, ふつうに出てくれば狙いどころではあったのですが…
ひとまず今回はここまで。