アルゼンチンいけこのブログ

競馬とガンダムウォーズなど。

第154回天皇賞(秋)の予想(仮)

 こんばんは。レポートを書くのに飽きたのでブログを書きます。

 今回は今週日曜に迫った天皇賞(秋)の予想を軽くやってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 えっ?アルゼンチン共和国杯はどうしたんだ?いえいえ。秋の天皇賞はれっきとしたアルゼンチン共和国杯の資金的ステップレースですよ!!それに, みなさんお忘れかもしれませんが, 今回の出走馬のなかにはアルゼンチン共和国杯出走経験のある競走馬・ラブリーデイ(2014年5着)がいるではありませんか。しかもこの子, 昨年のこのレース優勝してますからね。隠れアルゼンチンの力や!

 で、そのラブリーデイ。アルゼンチンとか抜きに本命の予定だったのですが大外…。おそらく私の身内で人気するであろうステファノスくんとともに8枠に追いやられてしまいました。東京芝2,000mで行われた過去10年のデータをみても, 7枠, 8枠から複勝圏に食い込んだのは6頭だけ(2015ステファノスイスラボニータ, 2014イスラボニータ, 2008ウオッカ, 2006ダイワメジャーアドマイヤムーン)。そのうち勝ち馬はウオッカダイワメジャーですが, これは両方とも7枠ですね。改修前と比べればそこまで露骨ではなくなったにしても, どうしても外枠が不利なコースなので当初の予想を白紙に戻しました。

 どうも府中市は土曜未明に降水があるようで, 日曜の降水確率も40%となっていましたが, そこまで馬場は渋らないものとして考えます。まあGⅠだし良馬場になるさ!!

 

◎アンビシャス

 こいつ東京どうなんだ?というのはすこーしだけ思ったのですが, 昨年は離されない5着ですし適性は合格点を与えることにして, とにかく枠がいい。距離もいい。1枠の2頭が競ってペースが速くなるという想定(素人並感)でいるので, 内2頭が前に行ったときにできるポケットにスッと入って云々…。ただ, 先行すると脚を使い果たしてしまうことになりかねないのでそこはもうノリさん次第みたいなところはあります。

 

〇 モーリス

 鞍上R・ムーアスノーフェアリースプリンターズステークス 訂正:エリザベス女王杯とか, ジェンティルドンナドバイシーマクラシックの時の騎乗をみていると, もはや別格だと思うんですよね。モーリスの2000m出走に関して堀師は「やり方次第でこなせなくはない」と, あまり強気には出ていませんが, その「やり方」を知っているのがムーアJであるのは間違いないと考えます。無茶苦茶つよいのは間違いないし, 今回はそこまで状態が悪いわけでもない。雨は懸念材料になり得ますが, 普通に勝ち負けしてそう。

 

ラブリーデイ

 ここにもってきました。多少人気を落としてくれはしないだろうかという期待もあります。枠が悪くなければ単勝1点でもよいのでは?くらいに思っていたくらいです。距離はおそらくベストに近い。東京と相性が悪いわけでもない。近走は4着つづきで相手関係のやさしくなった京都大賞典で3着と, 期待のわりには…といった部分は正直あったのですが, 馬場がよければ外からでもちゃんとのびてくれると思います。馬場が緩くなるようなら切りです。アルゼンチンの力とか関係ありません。

 

ステファノス

 昨年は7枠から来ていますから枠自体は展開的にもそう悪さしない可能性も十分あるのですが, 昨年鞍上の戸崎Jは当然のようにルージュバックですからねえ…

 馬場がよければ外から飛んできてくれるだろうし, 前走はいかにもな負け方だし, 調教もかなり動いていた印象なので昨年に続くチャンス!とは思うのですが, どうも川田J, 東京の中距離で好走するイメージがない…外枠成績自体はよいらしいのですが, そのイメージもあんまりないんだよなあ, どうしてでしょう。

 

 

 馬柱を見て印を回そう!と思えたのはこの4頭だけでしたね。あとは × リアルスティールかなあ…あんまりピンと来ないですが。ルージュバックはおそらく何があっても切り。10日間の短期放牧とか, 馬体だいぶ減らしてるらしいとか懸念材料も多いし, そもそもそんなに強いか???ここで勝つようならホンモノでしょうが…

 中途半端に馬場が緩くなるとサトノクラウンあたりの扱いが難しくなってきて, これほんとに資金的ステップレースになりうるのか?というのが正直なところ。それに, もしも前に行く馬が落ち着いてしまうとあっさりエイシンヒカリが馬券に絡んでくるといったことになりかねないのも問題。展開と天候が僕に合わせてくれるなら三連複4点で当たる気もしますが, 大きく出るのはやめて土曜のスワンステークスをまずは考えてみたいと思います。