想定されている出走馬の話①
おはようございます。
今年は結構な数の重賞勝ち馬を交えて行われる気配のアルゼンチン共和国杯。昨年はかなりの混戦模様で、
1番人気→4番人気→3番人気
で決まったにも関わらず、3連複3,990円などそれなりの払い戻しとなっていた印象です。今年も色々な意味で面白いメンバーになりそう。
さて、今年の出走想定馬を一部紹介。
① シュヴァルグラン
この馬、ハンデやばいと思うんですけどねえ…。先日ヴィブロスで秋華賞を制した大魔神佐々木オーナー所有の競走馬で、今年は日経新春杯2着(ちなみに1着は昨年のアルゼンチン共和国杯3着レーヴミストラルくん)からスタートして阪神大賞典GⅡで重賞初制覇、天皇賞(春)もキタサンブラックの3着とステイヤー気質のビッグレースで活躍。
本来なら京都大賞典を使う予定だったようですが回避。叩き1戦目を酷量、さらには輸送も承知の上でアルゼンチン共和国杯と友道師が表明したのは結構前の話。
輸送は札幌の500万下(アルバートの2着)以来だし、そもそも東京は合うのか…?今後検討していきます。
ご存知ダービー馬。最初出走想定の文字を見たときには目を疑いました…が、最近の着順は強い競走馬を相手に掲示板にも載らないようなものばかり。
それにしたってGⅠ馬の出走するレースなのかなあと思って調べてみると、最近では2012年にビートブラックが斤量59kgで出走(4着)していました。はるか昔、スピードシンボリが制したりもしています(※当時は3200m条件)。
ワンアンドオンリーはGⅠでも大差で惨敗しているレースはほとんどないんですよね。力関係はさすがに上位になってくるし、斤量はそれなりのものになるにしてもここで馬券にすらなれなかったら…
③ フェイムゲーム
2014年の覇者。ダイヤモンドステークスを連覇していたりもする馬。東京は合っているんでしょうが、今回は力関係の話もあるし、なにより去勢放牧明け。去勢放牧明けに関しては後日詳述するつもりですが、だいぶ怪しい気配。
余談ですが、ハーツクライ産駒というのはセン馬が多い気がします。メイショウナルトやカレンミロティックなどがそうですね。
体力がないのでこれだけ書くにも疲れてしまう…
今回はここまでにします。今日また更新しそう。