アルゼンチンいけこのブログ

競馬とガンダムウォーズなど。

最終追い切りと厩舎コメントなど③

 こんばんは。

 明日の京都競馬はミスエルテの記念馬券を買う(POGで指名しているので…)ために足を運ぼうと思うのですが, 今週から福島競馬ですね。ぼくは福島はまっっっったく分からないので東京・京都の馬柱に目を向けるのですが, パッと見て「おっ」と思ったのは京都9Rのナイトオブナイツくらい(しかも多分人気)。あとは「全部差せ」チャンスの京都最終でしょうか。ダートで先行勢が人気していて, ペースが速くなって差しが決まり人気薄が来るんじゃないか?というレースを拾って高配当を狙うという脳筋セオリー。まあお金あったらやります…といった感じ。ただ, 大スポのコラム「最終大逆転急所」でも似たようなことやってるぅ!

 

 さて, 個別評価の続きを。

 

⑨ フェスティヴイェル ・・・前走ワールドASJ第二戦1000万下1着(中9週)

 最終 栗坂 良 4F 52.1-38.6-25.3-12.4(馬なり

 併せ馬の相手に少し先着したかな?時計はよさげ。格上挑戦ならこれくらいは動かないとダメかなとは思います。

 降級したあとはダートと芝といろいろ使って11番人気ながら前走で再び勝ち上がり。うん。力足りなくない?鞍上も少なくともプラスには働かなさそう。斤量も思ったほど軽くならなかったの感があります。

 

⑩ プレストウィック ・・・前走丹頂ステークスOP4着(中8週)

 最終 南W 稍 5F 68.0-53.7-40.5-13.5(一杯)

 先着こそしていますが調教は平凡。

 東京は未勝利で2着がありますが, さすがに参考外。いくら考えても買い要素が「芦毛なので見やすい」(といってもまだまだ黒い部分が多い)くらいしか思いつきません。

 

マイネルメダリスト ・・・前走産経オールカマーGⅡ11着(中5週)

 最終 美浦坂路 良 4F 52.5-38.6-25.4-12.8(強め)

 3頭併せでアタマ差くらい先着。時計は平凡かなあ。でもいつも動いているかというとそうでもないようで。勝った目黒記念の前はもっと全体時計が悪いですから, 競馬って難しいですね。まあ切りで。

 

ムスカテール ・・・前走新潟記念GⅢ7着(中8週)

 最終 栗坂 稍 4F 55.0-40.1-26.5-13.4(一杯)

 この馬, どうも調教は動かないようで負荷をかけるのが目的なのかなあと。

 コース適性はありますが, 大外枠とGⅡ馬ゆえの斤量はかなりの負担になるのでは?鞍上シュタルケ騎手がどういったポジションで競馬するのかはひとつ考えどころですが…

 

⑬ モンドインテロ ・・・前走札幌日経OP1着(中13週)

 最終 南W 稍 5F 70.6-54.6-39.6-13.3(一杯)

 併せ馬で併入。時計は平凡かな?

 この馬, 血統だけみて結構注目していたところはあるのですが, 勝った前走の時計は普通だし, 前走札幌組は全然アルゼンチン共和国杯では走らないしで…調教も買い要素にはなりません。

 ルメールJが結構お気に入りのようですし弱いまでは思っていませんが果たしてどの程度なのか~

 

⑭ レコンダイト ・・・前走アイルランドトロフィーOP8着(中2週)

 最終 栗坂 良 4F 51.6-38.9-26.3-13.6(一杯)

 500万下クラスの馬と併入。全体時計は良し。ただ, 調教師コメントの「このひと追いでよくなってくれるといいね」から感じ取れるように休み明けの前走は凡走。

 前走はアレにしても, この馬, 左回りだと結構好成績なんですよね。ハンデは目黒記念(4着)から変わらず55.0kgですが, パッと見た感じ目黒記念より楽な気もする…

 

ワンアンドオンリー ・・・前走産経オールカマーGⅡ7着(中5週)

 最終 栗W 稍 6F 82.5-65.8-50.6-37.3-12.6(馬なり~軽め)

 馬なりでこれなら合格では?

 何度も言いますが, このレースにいるべきではない実績。橋口師の「この前は久しぶりに控えるレースをしたけど, そういうレースが合っていると思う。」って, この馬全然いい上がり使えてないじゃーん…

 前走を叩いて云々とも言っていましたが, ダービー馬が叩き2戦目で狙ってくるようなレースなのかよと…まあ大敗はほとんどしていない馬なのでこのメンバーなら無視するわけにはいかないのかなあ。

 

ひとまずこんなもので。うーん, 難しいですねえ。オッズ抜きでの予想を今日終えましたが, 想定されるオッズに当てはめれば私の予想は中穴本線, いつも通りのものになりそうです。それではまた明日。

 

最終追い切りと厩舎コメントなど②

 こんにちは。今日は2回更新の予定。

 アルバートは木曜追いだったようですね。あとで追記しておきますが, 軽めながら好内容だと思います。堀師×戸崎J×厩舎仕上げの戦績7-0-3-1はかなりのものですが, 半年休養明けでも「これが競馬だ!」の声は飛び出すのか。それでは続きを書いていきます。

 

④ コスモロビン ・・・前走丹頂ステークスOP11着(中8週)

 最終 栗坂 良 4F 52.6-38.5-25.5-12.7(一杯)

 まあそこまで悪い時計ではないし, いつもよりは動いているのですが…そのいつもが全然勝負になっていません。アルゼンチン共和国杯は13年に4着がありますが, さすがに買い要素にはならない…

 

シュヴァルグラン ・・・前走宝塚記念GⅠ9着(中19週)

 最終 栗CW 稍 6F 80.7-66.5-52.7-39.5-13.4(一杯)

 全体時計はよいと思いますが, ふつうに併せた馬に先着されているし, これ大丈夫か?とおもって調べてみるといつもは全体時計が緩めのかわりに終い重点の印象。いつもとくらべて五分かなあと考えることにします。福永Jも「もともとこんな感じ」と言っているし, それであの競馬を見せてくれるのだからあまり悲観しても仕方ない気はします。

 さて, この馬に関してはかなり不安点があって

 ① 左回りが合うのか

 ② やっぱり調教は微妙

 ③ 関東への遠征経験なし(※500万下で北海道輸送の経験はあり, アルバートの2着)

 ④ 名前の場違い感がすごい

うーん, 困りました。でも強いんだよなあ。輸送と東京競馬場については姉ヴィルシーナは苦にしていた感じはしないし…たぶんここを叩いてジャパンC→有馬が目標でしょう?東京で走る気はするのだけれど, どうでしょう。

 

⑥ ショウナンバッハ ・・・前走アイルランドトロフィーOP12着(中2週)

 最終 南W  4F 58.3-42.0-13.8(馬なり

 うーん, かかりっぱなし。前を向いて走ろうよ, といった感じでした。馬なりというよりは, 馬を制御するので手一杯みたいな…

 前々走産経オールカマーでは最速の上がりをみせるも, まあ追い込み勢だしそれはそうとしか言えない感じ。血統的にはキタサンブラックの半兄にあたるもののけっきょくのところ母父はサクラバクシンオーですし, 2500mには全然対応できていないと思います。

 

⑦トレジャーマップ ・・・前走本栖湖特別1000万下ハンデ1着(中3週)

 最終 美浦坂路 良 4F 52.9-38.3-25.0-12.3(馬なり

 時計はもう少し何かがほしい感じ。

 全兄に今週の週刊競馬ブック裏表紙をかざっていましたゴールドシップ。ズブズブのズブじゃなかったかこの馬…?それこそ内田Jを乗せたいのですが…完全な格上挑戦で斤量51.0kgですから乗れるジョッキーが限られてしまい, 今回の鞍上は吉田豊Jだよ!ということでね。あまり考えていませんが買い要素は全く思いつかないです。

 ただこの馬, 内枠(2枠2番)引いちゃったんですよね。展開予想の枷になってしまうの感は否めないです。「距離が長いほうがいい」とのことで自条件のノベンバーSではなくてこちらに駒を進めてきたそうですが, 勘弁してくれ~

 

フェイムゲーム ・・・前走宝塚記念GⅠ17着(中19週)

 最終 南W 稍 5F 70.7-54.7-39.6-13.2(一杯)

 時計は出てないですね。はい。それに追い打ちをかけるように去勢明け(Targetの力を借りて調べようと思ったのですが, どうもうまく使いこなせずデータを貼り付けることができないのが残念です)。東京はハマっているだけに, ふつうに出てくれば狙いどころではあったのですが…

 

 ひとまず今回はここまで。

 

出走馬確定と最終追い切り・厩舎コメントなど①

 こんばんは。

 JBC諸競走はあまりにもヘタクソだったので最終収支300円マイナス(回収率91.4%)でした。まわりには結構プラスだった人もいたようで, 地方にもすこし興味がでてきたところです(馬券になったのはJRAの馬ばかりでしたが)。

 さて, 今日の騎手発表とともに最終的な出走馬が確定しました。

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ちなみに, 

 ハギノハイブリッド……「今週はモコモコしていたから」回避→金鯱賞目標

 トルークマクト……ノベンバーステークスへ

 ワールドレーヴ……謎

の3頭が回避。ハギノハイブリッドくんの調教はレッドサバス(4歳1600万下)を栗東Wコースで3馬身追走からいっぱいに追って5馬身先着。どうも終いの1F12.9に松田調教師が渋い顔をしていたようで…前走までをみるにだいぶよくなってきていたし, 十分狙えると考えていたのですが残念ですね。

 

 ほんとは1週前追い切りの記事もやろうと考えてはいたのですが, どの馬もわざわざ記事にするほどには…といった感じだったので独立した記事を書くのはやめました。最終追い切りと一緒に一部紹介していきます。

 

アルバート ・・・前走天皇賞(春)GⅠ6着, 中27週

 一週前 南W 良 6F 83.4-38.3-12.9(一杯)

 骨膜炎で半年休養からの復帰戦。この馬だけは今週の調教がいくら調べても出てこなかったので, もし判明したら追記する予定です。軽くしかやらなかったのかな?

 過去の調教を多少調べてみましたが, あまりいつもと変わらないらしいです。調教を見るようになったのは最近のことなのでよくわからない部分がどうしてもありますが…

 さて, アルゼンチン共和国杯中10週以上のお馬さんの成績(過去10年)は1-1-3-27。そもそもこのレース, 中10週以上の馬が人気することは少なくて, 中10週以上かつ3番人気以内で馬券になったのは昨年のレーヴミストラル(3着)と13年のルルーシュ(3着)だけ。休み明けで14年の1番人気だったホッコーブレーヴはで複勝圏外に飛んでいますね。明らかな傾向とまで言うつもりはありませんが, 多少は勘案してもいいかもしれません。

 当のアルバートに関しては休み明け2-1-0-1-0-1とそこまで苦手にしている印象は受けません。

 

② ヴォルシェーブ ・・・前走日本海S1600万下1着, 中11週

 最終 栗坂路稍 4F 54.5-39.7-25.6-12.5(馬なり

 1週前にしっかり併せ馬一杯でやっているということで, 馬なり単走でこの時計。それなりだとは思うのですが…

 この馬, そんなに強いとはおもえないんですよねえ…


ヴォルシェーブ 日本海S 2016/08/20 新潟11R 【競馬】

 あ, 上の動画はYouTube貼り付けられるのを知ってやってみたかっただけです。

 前走は前半5F64.2のドスローから上がり4F46.0, 3F33.8で走破時計2:15.3。クビ差2着だったハッピーモーメントはその後2戦して勝ちあがれず。マレーシアCでヴォルシェーブを破ったアングライフェンも小倉記念で凡走。スローの瞬発力勝負になればまあ枠次第であり得るのかなあ, くらいにしか考えていません。アルゼンチン共和国杯はレベルが低い時にはそうなりがちですから少し考えておく必要はあるかなあ。

 シュヴァルグランと一緒に取り沙汰されるわ鞍上デムーロだわでそこそこ人気するんでしょうが…

 

クリールカイザー ・・・前走産経オールカマーGⅡ4着, 中6週

 最終 美浦坂路 良 4F 53.0-37.9-24.3-12.0(一杯?)

 7歳以上の競走馬の過去10年戦績は0-0-0-37(余談ですが, このレースは4歳馬が異常に走ります(7-4-4-28))。うーん, 正直手は出しづらいんだけれど, この時計, 結構いいと思うんですよ。前走(オールカマー)の最終追いも時計は同じなのですが, 終い12.8だったのが12.0に良化。復調の兆しが見えてきている気すらします。

 あとは斤量の57.0kgをどう見るかですが, 正直軽負担のお馬さんがほんとに弱いのでこれはヒモくらいになら入れてもバチは当たらないのでは…?一昨年好走していることも踏まえて, もうすこしよく考えます。

 

次回はコスモロビン, シュヴァルグラン, ショウナンバッハです。

 

傾向②

 おはようございます。

 メルボルンCはどうだったでしょうか。難しすぎて私は一銭も購入しませんでしたが、あの結果だとどう頑張ってもアルマンダン複勝しか買えていなかったと思います。ケンで正解でした。JBCもさっぱりわかりませんが, 川崎は内枠の方が有利で, 小回りだからそのへんも気をつけないといけないらしいですよ…って当たり前すぎましたね。

 

 今回は②血統の続きと, ③脚質の2つを見ていくことにしましょう。

 

②血統の続き

 ロベルト系がどうも好走するらしい, という話でしたが, 一応(細かく言えば多分芝の状態とかいろいろ違う部分もありはするけれど)完全に同一条件の目黒記念の様子も確認していくと, 全然走ってないんですよね。それに対してアルゼンチン共和国杯は過去10年で 2-4-4-1-3-27/41 で, ベタ買いの複勝で回収率88%とそんなに悪くない数字。複勝500円を超えるようなそれなりの穴馬も狙える印象でした。ほかにも探してみたのですが, あまりピンとくる血統はなかったかなあ…

 目黒記念5着とそこそこ好走したモンドインテロくんは母父がブライアンズタイムですね。目黒記念アルゼンチン共和国杯は多少条件が特殊であることからか, 同じ馬の好走が目立つレースなので, 今のところけっこう魅力大かなと思います。普通に人気するでしょうが…

 

③脚質

 逃げた馬の好走は過去15年みてもミヤビランベリ(09年1着)だけ。ただ, 09年を含めて過去10年のうち先行馬の優勝が7回。追い込み勢で馬券になったのは過去10年で3頭だけ。このうち昨年のレーヴミストラルくんと11年のオウケンブルースリくんはその後重賞で連対していますから, 単純に馬が強いから着に入れたと考えてもいいのかなと思います。差し馬はそれなりの戦績です。結局, ポジションのとれる馬(あるいは騎手)を探していくことになりますね。

 ちなみにモンドインテロくんの鞍上はひきつづきルメールJなのでさらに人気になる様相を呈しており, この記事を書く意義が薄れつつあります。

 

短いのですが, 傾向というかたちでまとめるのはこれくらいにして, 明日以降は追切などを見ていこうと思います。どうもフェスティヴイェルくんとシュヴァルグランじゃない方の大魔神のお馬さんがけっこういい動きだったようですが…

 

 

 

過去15年の傾向①

 こんにちは。今日は2001年以降のアルゼンチン共和国杯の傾向をざっくり分析していきます。4着くらいまで見ていけばよいかなと思います。2002年は中山代替開催(ちなみに勝ったのはサンライズジェガー, 翌年天皇賞ヒシミラクルの2着)なので分析対象から外します。

 

①ハンデによる紛れはあるのか

 7番人気以下かつ斤量55kg以下(3歳馬は53kg以下)の出走馬のうち, 3着以内に入ったのは

 

 〇 11年3着カワキタコマンド (牡4, 8番人気55kg/その後は凡走を続け引退)

 〇 10年3着コスモへレノス (牡3, 9番人気51kg/同年のステイヤーズSに優勝)

 〇 05年2着マーブルチーフ (牡5, 14番人気55kg/翌年京都記念3着)

 〇 04年2着テンジンムサシ (牡3, 8番人気50kg/その後障害OPを一勝)

 〇 01年3着シングンオペラ (牡3, 8番人気49kg/降級500万下も勝てず引退)

 

以上の5頭。ハンデのおかげで穴馬が買える!とは明確には言えないと考えるべきでしょう。まあ統計的に見れば大体どのハンデキャップ競走も同じなのでしょうが…ちなみにこれを4着まで広げると一気に7頭増えます。

 つぎに斤量負担57kg以上かつ3番人気以内で馬券になれなかったのは

 〇 14年ホッコーブレーヴ (1番人気14着)

 〇 12年ギュスターヴクライ (1番人気6着)

 〇 11年ビートブラック (2番人気5着)

 〇 09年ジャガーメイル (1番人気5着)

 〇 07年ネヴァブション (1番人気8着)とトウショウナイト (3番人気14着)

 〇 05年デルタブルース (1番人気5着同着)

以上の7頭。2009年は3連単90万円超えの大荒れ(なんでミヤビランベリが11番人気だったのかがちょっとわからないですが…)。これに関しては隙あらば人気切りしてもよいと見ます。たとえば今年フェイムゲームが人気するのであれば, 

 

 ① 去勢放牧明け (詳しくは1頭ずつ見ていくときにデータで示したいと思いますが, 虚勢放牧明けの馬はまあ走りません)

 ② すでにこのレースは勝利しており, アルゼンチンの力はほかの馬が授かるべき

 

などいう風にして軽視します。至極妥当です。

 

② 走る血統

 ひとまずロベルト系を重視したいです。スクリーンヒーロー産駒なんかはわかりやすいです(そもそもスクリーンヒーローもこのレース勝ってる)し, 母父ブライアンズタイムなんかもそうですね。過去10年で父または母父ロベルト系の好走馬をハイライトしました。ちなみに2005年以前はいませんでした。

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過去10年でロベルト系が馬券に絡まなかったのは2013年だけ。これは買い要素と言って問題ないでしょう。次回も傾向の続きになると思います。

 

アルゼンチン共和国杯の斤量が出たぞ

 こんばんは。

 今年のアルゼンチン共和国杯も昨年同様フルゲート18頭となりそうですね。まずは斤量負担が大きい順に特別登録馬を並べ替えて書き下すと

f:id:ikekoArgentine:20161101004948p:plainこのとおり。先週紹介したお馬さん3頭がトップハンデ58.0kgとなりました。これふつうにシュヴァルグラン勝っちゃうんじゃないか…?あんまりシュッとした感じの名前のお馬さんはお呼びではないんだが…

 東京芝2500mの傾向とそれに基づいた穴馬探し的なのは今後進めていきます。個人的にはトーセンバジル(オクトーバーS1着)がやってくるのかな?と考えていたところがあるのですが, 無謀にも直接ジャパンカップを目指すプランがどうとかというのを小耳にはさみました。謎だ。ちなみに昨年優勝馬ゴールドアクターくんはオクトーバーSからこちらにハンデ56.0kgで出走して重馬場でよく頑張ったお馬さんですね。菊の3着が尾を引いての斤量だったのかな?今回のハンデ基準はある程度明確だと思うのですが, 一般のハンデ戦斤量の基準はあんまりぴんと来てないんですよねえ。

 

 次回は傾向の話で行こうと思います。それではぽやしみ~

 

 

10/30 反省

 いろいろと言いたいことはあるのですが, いろいろあってこんな時間に帰宅と相成ったのでできるだけ短く…

 

①:御陵ステークス

 これ「みささぎ」と読むんですね。ふつうに近鉄の「桃山御陵(ごりょう)前」あたりから持ってきたのだと思っていました。

 前半1000mは1.00.1とハイペース。想定通りの競馬になりそうだと思ったのですが, まくりぎみにやってきたリーゼントロックは守備範囲外でした。かなり注目していたメモリーシャルマンは馬体+26kgという掲示をみて「おおん!?!?」となりましたが4着まではやってきて再び驚きました。ハンデ戦で人気しないようなら次回以降も狙えるかもしれません。位置取りが最後方だったのはあまりいただけないのかなあ。

 

②:紅葉ステークス

 トーセンデュークはよい騎乗だったと思いますが, 単純にアストラエンブレム強かったか…というのが第一印象。どうでもいいのですが, 仲間内で穴人気していたペルソナリテはクビ差4着。うーん, 穴馬探しは難しいですね。1000m0.59.2のペースは(パンパンではなかったことも考えれば)そこまで遅くないペースだと考えますが, メドウヒルズ残っててうーん。素人にはよくわかりません。ロイカバードくん, 直線にはいるときの手ごたえはだいぶ良かったのに全然伸びませんでしたねえ。前走をみるに東京がダメという感はなかったし…

 

③:ルミエールAD

 うーん, 森一馬くんの勝利に誰かさんが喜んでいそう。トータルヒートの2着は個人的には満足ですが, 単系で予想をしようとしていた私からすると「割られた」感は否めない。一銭もかけてはいませんでしたが, 多少は悔しいのもウソではないです。

 

④:カシオペアステークス

 馬が強くて3着届いちゃった☆

    個人的注目馬ダンツプリウスくんは普通に1800mが長かったものと考えて距離短縮を狙います。

 

⑤:天皇賞・秋

 大正義モーリス。鞍上のコメントがもうこの馬の別格さを物語っているのかなあと思いました。レースに関しては前半1000mが1.00.8。さすがにテンの1F13.3はウソっぽい(明らかにもう少し早くハロン棒通過してるように見える)ですが, あまり流れない中で前の馬(ラブリーデイ)はかかってしまって。先行勢で掲示板まで残ったのは1着モーリスと5着ロゴタイプだけ。デムーロJも好騎乗でルージュバックを封殺しましたが, 来なくていいんだよなあ…リアルスティールはぼくの想定よりも強そうだなあ…

 

 

反省は必要ですが, 後悔しても仕方がないのも間違いありません。来週に迫った第54回アルゼンチン共和国杯(GⅡ・東京芝Bコース2500m・ハンデ戦)に向けてしっかりと準備していこうと思います。つぎはハンデ発表のあとくらいに。