アルゼンチンいけこのブログ

競馬とガンダムウォーズなど。

10/30の予想など

 先週里見オーナーがついにGⅠをとったかと思えば土曜のスワンステークスはサトノ冠名馬のワンツーフィニッシュ。サトノルパンに関してははっきりいって内枠以外に買い要素ありませんでしたが, 馬連100円だけ持っていました。危ない危ない。この馬連で全財産が2倍になった程度には金欠ですが, がんばります。

 140円で全場の馬柱が掲載されていて, 「街頭淫タビュー」も読めるという理由でぼくはよく大阪スポーツを買うのですが, GⅠの日の一面で取り上げられている馬が個人的注目馬とかぶっているとすごく気持ちが萎えるんですよね。先週もレインボーラインでかぶった(まあ来たけれど)ばかりなのに今週はサトノクラウン。前回ほとんどとりあげることはしませんでしたが, ちょっと考えると「枠派」の私としては全然アリだし, 現在8番人気ならヒモに…と考えていたんですよね。東京の芝コース自体は向いているとおもいます。

 気持ちは萎えても街頭淫タビューは読まないといけないので大スポは買い続けますよ!

 

 さて, アルゼンチン共和国杯直前で気合が入っていますから, 今週はWIN5対象のレース予想でもしてから寝たいと思います。予想したら基本的に買うので, いつもなら重賞しか本気の予想はしないのですが, 来週は謎の実験なし週のうえ, レポートも先週〆切に追われて無理やり生成した片づけたので少し余裕があるんですよね。少なくとも新潟メインは買わないと思います。

 

WIN5対象レース①:京都10R 御陵ステークス(1600万下・ダート1800m)

 こんな名前のレース今まであったっけ…?というのは置いといて。ハンデ戦ですから少し工夫したいですね。おもしろいとおもうのは△:メモリーシャルマン。まあまあ弱いのは否めないですが, 先行して好走している馬が多く出走しているのである程度ペースがはやくなれば。斤量51kgは魅力的で, 調教もよいので3着くらいにねじ込めないかなあ…本命は◎:ヨヨギマック。〇:トップディーヴォは強いけれど, 斤量を理由に評価を下げてみます。それくらいしか私にはできないです。▲:コクスイセンは斤量的にも実力的にも悪くないかな?とは思うのですが, とにかく展開が向かないと思います。あとは△:スマートボムシェル, マイティティー。

 

WIN5対象レース②:東京10R 紅葉ステークス(1600万下・芝1600m)

 ◎はロイカバードで。これ以降も人気にしか印が回らなかったので以下略。

 

WIN5対象レース③:新潟11R ルミエールオータムダッシュ(OP・芝直線1000m)

 こんなレースも知らないぞ…◎:プリンセスムーンはもう逆らうことはしないで, ☆トータルヒートは調教動いてるし, 全然違う条件変わりで一変しないかなあという期待。直千はむずかしいですねえ(小並感)

 

WIN5対象レース④:京都11R カシオペアステークス(OP・芝1800m)

 ???「京都外回りはディープ!」

 というわけで◎:レプランシュは前走同条件重賞を2着。そのときの一着はあのサトノダイヤモンドですからね。斤量も54kgで出られるなら魅力十分かと思います。〇は消去法でダンツプリウス。ほんとはスワンSで狙うつもりだったのですが, よくわからない地方馬くんのせいで残念ながら除外…1800mはたぶん長いですが, ▲:ベルーフは鞍上が京都じゃ買いたくない…これも結局人気馬の評価順を変えただけになりそうですねえ

 

WIN5対象レース⑤:東京11R 第154回天皇賞(GⅠ・芝2000m)

 本命・対抗は前回更新の通り, それぞれアンビシャスとモーリス。ここではエイシンヒカリの話を。なんかもう社台SSで種牡馬入りが決まっているようですね。個人的にはこの馬大好きなんですよ, 逃げ馬だから。エイシンヒカリは休み明け戦績4-0-0-0。これはもはや買い要素です。種牡馬価値の向上を考えるとロゴタイプ(馬主:吉田照哉氏)がつっかけていくのかは怪しい部分がある。衰えの見えるクラレントくんを競り落として自分の競馬ができるのならあっさり勝ってしまうのもあり得てしまうのでは…?という話になったんですよね。アタマか飛ぶかだと現時点では考えていますがどうでしょうか。去年あまりペースがはやくならなかったにも関わらず2番手から大敗したのはそのとおりなのだけれど, イスパーン賞ではひかえての競馬ができてしまった(10馬身差はウソにしても)。今回はアンビシャスの位置取りなどもふくめて考えられる展開が多くて予想が難しいと思う次第です。

 

気づいたら3時になってました。気楽に書いているので答え合わせくらいのきもちで明日のレースは観戦したいと思います。

 

第154回天皇賞(秋)の予想(仮)

 こんばんは。レポートを書くのに飽きたのでブログを書きます。

 今回は今週日曜に迫った天皇賞(秋)の予想を軽くやってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 えっ?アルゼンチン共和国杯はどうしたんだ?いえいえ。秋の天皇賞はれっきとしたアルゼンチン共和国杯の資金的ステップレースですよ!!それに, みなさんお忘れかもしれませんが, 今回の出走馬のなかにはアルゼンチン共和国杯出走経験のある競走馬・ラブリーデイ(2014年5着)がいるではありませんか。しかもこの子, 昨年のこのレース優勝してますからね。隠れアルゼンチンの力や!

 で、そのラブリーデイ。アルゼンチンとか抜きに本命の予定だったのですが大外…。おそらく私の身内で人気するであろうステファノスくんとともに8枠に追いやられてしまいました。東京芝2,000mで行われた過去10年のデータをみても, 7枠, 8枠から複勝圏に食い込んだのは6頭だけ(2015ステファノスイスラボニータ, 2014イスラボニータ, 2008ウオッカ, 2006ダイワメジャーアドマイヤムーン)。そのうち勝ち馬はウオッカダイワメジャーですが, これは両方とも7枠ですね。改修前と比べればそこまで露骨ではなくなったにしても, どうしても外枠が不利なコースなので当初の予想を白紙に戻しました。

 どうも府中市は土曜未明に降水があるようで, 日曜の降水確率も40%となっていましたが, そこまで馬場は渋らないものとして考えます。まあGⅠだし良馬場になるさ!!

 

◎アンビシャス

 こいつ東京どうなんだ?というのはすこーしだけ思ったのですが, 昨年は離されない5着ですし適性は合格点を与えることにして, とにかく枠がいい。距離もいい。1枠の2頭が競ってペースが速くなるという想定(素人並感)でいるので, 内2頭が前に行ったときにできるポケットにスッと入って云々…。ただ, 先行すると脚を使い果たしてしまうことになりかねないのでそこはもうノリさん次第みたいなところはあります。

 

〇 モーリス

 鞍上R・ムーアスノーフェアリースプリンターズステークス 訂正:エリザベス女王杯とか, ジェンティルドンナドバイシーマクラシックの時の騎乗をみていると, もはや別格だと思うんですよね。モーリスの2000m出走に関して堀師は「やり方次第でこなせなくはない」と, あまり強気には出ていませんが, その「やり方」を知っているのがムーアJであるのは間違いないと考えます。無茶苦茶つよいのは間違いないし, 今回はそこまで状態が悪いわけでもない。雨は懸念材料になり得ますが, 普通に勝ち負けしてそう。

 

ラブリーデイ

 ここにもってきました。多少人気を落としてくれはしないだろうかという期待もあります。枠が悪くなければ単勝1点でもよいのでは?くらいに思っていたくらいです。距離はおそらくベストに近い。東京と相性が悪いわけでもない。近走は4着つづきで相手関係のやさしくなった京都大賞典で3着と, 期待のわりには…といった部分は正直あったのですが, 馬場がよければ外からでもちゃんとのびてくれると思います。馬場が緩くなるようなら切りです。アルゼンチンの力とか関係ありません。

 

ステファノス

 昨年は7枠から来ていますから枠自体は展開的にもそう悪さしない可能性も十分あるのですが, 昨年鞍上の戸崎Jは当然のようにルージュバックですからねえ…

 馬場がよければ外から飛んできてくれるだろうし, 前走はいかにもな負け方だし, 調教もかなり動いていた印象なので昨年に続くチャンス!とは思うのですが, どうも川田J, 東京の中距離で好走するイメージがない…外枠成績自体はよいらしいのですが, そのイメージもあんまりないんだよなあ, どうしてでしょう。

 

 

 馬柱を見て印を回そう!と思えたのはこの4頭だけでしたね。あとは × リアルスティールかなあ…あんまりピンと来ないですが。ルージュバックはおそらく何があっても切り。10日間の短期放牧とか, 馬体だいぶ減らしてるらしいとか懸念材料も多いし, そもそもそんなに強いか???ここで勝つようならホンモノでしょうが…

 中途半端に馬場が緩くなるとサトノクラウンあたりの扱いが難しくなってきて, これほんとに資金的ステップレースになりうるのか?というのが正直なところ。それに, もしも前に行く馬が落ち着いてしまうとあっさりエイシンヒカリが馬券に絡んでくるといったことになりかねないのも問題。展開と天候が僕に合わせてくれるなら三連複4点で当たる気もしますが, 大きく出るのはやめて土曜のスワンステークスをまずは考えてみたいと思います。

想定されている出走馬の話①

おはようございます。

今年は結構な数の重賞勝ち馬を交えて行われる気配のアルゼンチン共和国杯。昨年はかなりの混戦模様で、

1番人気→4番人気→3番人気

で決まったにも関わらず、3連複3,990円などそれなりの払い戻しとなっていた印象です。今年も色々な意味で面白いメンバーになりそう。

さて、今年の出走想定馬を一部紹介。

シュヴァルグラン

 この馬、ハンデやばいと思うんですけどねえ…。先日ヴィブロスで秋華賞を制した大魔神佐々木オーナー所有の競走馬で、今年は日経新春杯2着(ちなみに1着は昨年のアルゼンチン共和国杯3着レーヴミストラルくん)からスタートして阪神大賞典GⅡで重賞初制覇、天皇賞(春)キタサンブラックの3着とステイヤー気質のビッグレースで活躍。

 本来なら京都大賞典を使う予定だったようですが回避。叩き1戦目を酷量、さらには輸送も承知の上でアルゼンチン共和国杯と友道師が表明したのは結構前の話。

 輸送は札幌の500万下(アルバートの2着)以来だし、そもそも東京は合うのか…?今後検討していきます。

 

ワンアンドオンリー

 ご存知ダービー馬。最初出走想定の文字を見たときには目を疑いました…が、最近の着順は強い競走馬を相手に掲示板にも載らないようなものばかり。

 それにしたってGⅠ馬の出走するレースなのかなあと思って調べてみると、最近では2012年にビートブラックが斤量59kgで出走(4着)していました。はるか昔、スピードシンボリが制したりもしています(※当時は3200m条件)。

 ワンアンドオンリーはGⅠでも大差で惨敗しているレースはほとんどないんですよね。力関係はさすがに上位になってくるし、斤量はそれなりのものになるにしてもここで馬券にすらなれなかったら…

 

フェイムゲーム

 2014年の覇者。ダイヤモンドステークスを連覇していたりもする馬。東京は合っているんでしょうが、今回は力関係の話もあるし、なにより去勢放牧明け。去勢放牧明けに関しては後日詳述するつもりですが、だいぶ怪しい気配。

 余談ですが、ハーツクライ産駒というのはセン馬が多い気がします。メイショウナルトカレンミロティックなどがそうですね。

 

体力がないのでこれだけ書くにも疲れてしまう…

今回はここまでにします。今日また更新しそう。

そもそもアルゼンチン共和国杯って?

まずは本ブログの主役、アルゼンチン共和国杯について記述しておこうと思います。

① レースの時期・条件など

 2004年以降は第5回東京競馬2日目の第11Rとして施行されています。

 グレードはGⅡで, 芝Bコース2500mで行われる3歳上のハンデキャップ競走です。

 現在, 東京芝2500mはこのレースのほかに目黒記念(こちらもGⅡハンデ, 東京優駿の日の最終レースですね)でしか使われていません。

 

② 歴史とか

 1963年にアルゼンチンジョッキークラブカップとして創設されたようです。東京オリンピックよりも前ですよみなさん。歴史ありまくりですよ。ちなみに今の条件になったのは1984年(第22回)から。

 当然ではありますが, 東京競馬場が改修などで使えない際には中山で代替開催されます。有馬記念と同条件ですね。

 

東京競馬場芝2500m

 ご存知の方も多いとは思いますが, このコースは東京芝2400mと同じイメージを持ってはいけないコースになります。

 東京競馬場芝コースの500mを超える直線には高低差約2mの坂が存在しますが,2500mコースはこの坂のふもとがスタート地点。2400mコースはほとんど坂をのぼりきった地点からの発走になりますから, 100mという距離がもつ印象よりもさらにタフなコースになっているものと捉えるべきでしょう。

 

④ 過去の有名な出走馬

 昨年の覇者ゴールドアクターはそのままグランプリホースになってしまいました。

 ほかにもトーセンジョーダンアドマイヤジュピタなどがアルゼンチン共和国杯に優勝したのちにGⅠを制しています。

 書くことがなくなったら過去の出走馬コラムやるつもりなのでこれくらいで。

 

ひとまず満足したのでこの記事はこれでおわり。最後に申し上げることがあるとすれば, このレースのラジオNIKKEIでの実況はここのところ小林アナなので今年はどんな面白いことを言ってくださるのかいまから楽しみだということくらいですね。

 

次回はふつうに今年のアルゼンチン共和国杯関連の話の予定。

 

 

はじめに

はじめまして。いけこといいます。

こちらはぼくの好きなレース

 

アルゼンチン共和国杯

 

、あるいは過去のアルゼンチン共和国杯出走馬の次走情報をたまに書き連ねるだけの自己満ブログとなりますが、よろしければお付き合いください。